こんにちは!
京都府京都市を拠点に、各種電気設備・空調設備の設計から施工・アフターフォローまで一貫して手掛けております、コーエイ電気設備です。
「差込口が足らず延長コードやタコ足でいっぱいになっている」
「ちょうどいい場所にコンセントがない」
このようなコンセントのお悩みを抱えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、「コンセント増設工事でコンセントが差せない悩みを解決!」をテーマにご紹介いたします。
ぜひ最後までご覧ください。
コンセントの差込口を増設する
コンセントの差込口が足りていない場合には、差込口の多いコンセントに変更してみてはいかがでしょうか。
もともとのコンセントに差込口の口数のみ増設する工事です。
電気配線を変える必要は基本的にありません。
そのため、新しいコンセント器具の内部配線をつなぎ替えるだけで済みます。
ただし、エアコンや電子レンジなどの消費電力が大きい電化製品を使用する場合には注意が必要です。
配線の電気容量を超えてしまえば、分電盤のブレーカーが落ちてしまいます。
従って、差込口の増設を行う場合には、電力量に問題がないか確認することが必要です。
差込口の口数を増設すれば、タコ足配線によるショートや火災を防ぐことにもつながります。
既存の電気配線を分岐してコンセントを増設する
既存のコンセントから配線を分岐させて、新しい場所にコンセントを増設する方法です。
配線を引く方法として、壁の中に配線を通す方法と、壁の外に配線を通す方法があります。
壁の外に配線を通す方法は、断熱材を使用しているなどの理由で、壁の中に配線を通すことが難しい場合に採用される方法です。
壁の中に配線を通すことで配線が見えず、見た目がスッキリします。
しかし、配線がコンセントとつながる場所でなければならず、場所を選んでしまうという欠点があります。
一方、壁の外に配線を通す方法では、工事が簡単に済むことがメリットです。
ただし、壁や天井、床を這うように配線を引くため、見た目は良くありません。
工事の前に、どちらの方法で配線できるのかを確認しておきましょう。
また、この増設方法では使用可能な電力が増えるわけではありません。
そのため、電力に余裕のある配線から分岐させることが必要です。
専用の配線を分電盤から引いてコンセントを設置する
専用の配線を分電盤の空き回路から引いてくる方法です。
コンセントの差込口を増設した場合や、既存の電気配線から分岐させてコンセントを増設した場合には、電力消費量の問題が生じることがあります。
しかし、コンセント専用の配線を分電盤から引いた場合には、消費電力が大きくても問題が生じません。
ただし新しく配線を引くため、すでにある電気配線から分岐させる工事に比べ、工事にかかる時間も長く、費用も高くなります。
電気工事・空調工事はコーエイ電気設備まで
京都府京都市を拠点に、弊社では近畿一円にて戸建住宅・店舗・事務所を対象に電気工事・空調工事を承っております。
また、周辺地域のお客様にも柔軟に対応いたしますので、信頼できる業者をお探しでしたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
弊社では、設計から施工、アフターフォローまで一貫して対応しております。
業歴約20年の代表を筆頭に、熟練の技術者が丁寧で高品質な工事をご提供いたします。
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