こんにちは！
京都府京都市を拠点に、各種電気設備・空調設備の設計から施工・アフターフォローまで一貫して手掛けております、コーエイ電気設備です。
今後、EV（電気自動車）化が急速に高まることが予想されます。
しかし、まだまだなじみが薄く、日本ではEV充電のしくみについてご存じの方も少ないのが実情です。
そこで今回は、「電気設備のプロが解説！電気自動車の充電設備とは」をテーマにご紹介いたします。
ぜひ最後までご覧ください。
EVとPHEV
環境対応車として注目されている電気自動車は、大きくEVとPHEVの2種類に分類されます。
EVとは、100％電気で走る電気自動車です。
自動車に搭載された電池に蓄えた電気を利用して、モーターを回転させて走行します。
PHEVとは、バッテリーの電力が不足したときにガソリンエンジンが稼働するプラグインハイブリッド自動車です。
プラグで充電可能な電池とエンジンの両方を搭載しており、双方を併用して走行します。
電気自動車の充電設備
電気を動力源としているため、EVでもPHEVでも充電が必要です。
電力は車の外部から専用の充電ケーブルで車の電池に充電します。
電気自動車の充電設備は、大きく普通充電と急速充電の2種類に分類されます。
普通充電器
普通充電器では、単相AC200Vもしくは100Vを使用します。
三相200Vは使用できません。
急速充電器に比べ、設備導入費用は少なく済みます。
住宅や事務所などプライベートな場所、宿泊施設や商業施設、時間貸し駐車場といった公共の場所への設置がオススメです。
また、普通充電器には、コンセント型と充電ケーブル付があります。
急速充電器
急速充電器では、三相200Vを使用します。
出力は50kWが一般的です。
高圧供給による契約が必要となるケースが多いです。
そのため、設置費用が高くなります。
高速道路のSAなど、短時間で充電しなければならないような場所への設置がオススメです。
安心安全の施工をお届けいたします
電灯動力工事をはじめコンセント・LEDなどの電気器具増設工事、エアコン工事など、弊社ではさまざまな電気工事・空調工事を手掛けております。
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皆様からのご連絡をお待ちしております。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
