こんにちは! 空調設備の設計・施工など各種空調工事や電気工事を手掛けております、コーエイ電気設備です。
弊社は京都府京都市を拠点に近畿一円において活動しております。
このコラムコーナーでは、空調設備に関するいろいろなオトク情報を発信しております。
今回のテーマは「エアコンのつけっぱなしの消費電力」について!
近年よく聞くのが、エアコンの消費電力を抑えるにはつけっぱなしがいいという声。
果たしてそれは本当なのでしょうか?
今回は本当につけっぱなしがオトクなのかどうかを解説いたします!
詳しい解説の前に
まずはエアコンの消費電力の特徴について解説いたします。
エアコンは外気温と設定温度の差が大きい、運転開始直後が一番多く電力を消費します。
自転車を運転するとき、平地でも漕ぎ始めとスピードが乗っているときとでは、使う体力が全然違うのをイメージしていただくと分かりやすいかもしれません。
この特徴を理解したうえで、以下の解説をご覧ください。
日中は確かにおトク!だけど……
電源をつけっぱなしのエアコンと30分ごとに入切を繰り返すエアコンの消費電力を比較してみました。
屋外の放射熱の影響を受けやすい日中は、つけっぱなしの方が確かにおトクです。
ただし、外気温の影響が少なくなる日没後の場合、こまめに入切を繰り返す方がおトクでした。
30分以内の短時間の外出程度ならば、昼はつけっぱなしにし、夜は外出中のみ電源を落とすという方法がおトクなエアコンの使い方であることが分かりますね。
ここで注意してほしいのが、今回のテーマはあくまで消費電力のみにフォーカスを当てた内容であるということ。
屋内の湿度の高さなどによっては、消費電力は抑えられても熱中症にかかってしまうような環境をキープしてしまうことになりかねません。
極端に消費電力にこだわることなく、健康や快適性も考慮したうえで使用するのが、本当に上手なエアコンの使い方といえるでしょう。
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