こんにちは！ コーエイ電気設備です。
京都府京都市を拠点に、空調設備の設計・施工など各種空調工事や電気工事を承っております。
このコラムコーナーでは、弊社が手掛ける電気工事に関するさまざまな情報を発信しております。
今回のテーマは「電気工事の種類別費用相場」！
解説の前に……
具体的な数字を用いて解説していく前に、知っておいてほしいことがございます。
それは、建物の構造によって費用が数倍に膨れ上がることがあるということです。
木造の建物と鉄筋コンクリート造の建物とでは、求められる作業量が全く違います。
木造の建物では簡単に行えた工程が、コンクリート造の建物となると複数の工程に分ける必要が出てくるのです。
そのため、コンクリート造の建物の電気工事は木造の建物の電気工事と比べ高くついてしまうのです。
それを念頭に置いたうえで、次の解説をご覧ください。
実際どれくらいかかるの？
適正価格で依頼するために、大まかな費用相場を知っておくことは大切です。
以下を参考にご検討ください。
配線工事の場合
施工内容によっても異なってきますが、おおよそ26000円前後が相場です。
コンセント増設工事の場合
既存の配線から延長する場合は約12000円、専用回路での増設の場合は約16000円が相場です。
照明器具工事の場合
直付けの蛍光灯やLED照明の場合の相場は約8000円と比較的安価ですが、シャンデリアなど補強が必要な照明器具の場合の相場は約20000円とかなり高額になってきます。
アンペア変更工事の場合
分電盤や工事費・消耗部材費など諸費用の合計の相場は8～10万円とかなり高価です。
場合によっては分電盤製作費用がプラスされることもございます。
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